お客様にこう言われたことがあります。
「もっと真剣に考えておくべきだった。
今さらだけど、後悔しているよ。」
決断を先送りにされ、のちに健康上の都合で団体信用生命保険に加入できなかったお客様です。
私は今でも思います。
営業マンとして、何が正解だったのか。
悩まれているお客様の背中を、
少しでも押すことができていれば
「あの時、決めてよかったよ。」
と、笑顔になってくださっていたのではないかと。
しかし、当時の私はお客様の顔色ばかりうかがい「そうですね、また必要になったときに考えましょう」としか言えませんでした。
人は健康なときやお金に余裕があるときには、保障を必要としません。
しかし本当に保障が必要になってしまったときには、過去に戻ることはできないのです。
今ならはっきりとわかります。
よく使われる『お客様のために』という言葉は、本来何を意味するのか
真剣に考え、真摯に対応させていただけたらと思っています。
株式会社Rainbow
代表取締役 野瀬裕之
